お気に入りのダイニングで、安らぎのひと時を。
インテリア好きにはたまらないミニチュアハウス。身の回りのあらゆるものが手のひらサイズで再現されており、見ているだけでわくわくしてしまいますね。大人から子どもまで楽しめるミニチュアハウスは、自分で製作することも可能です。今回はミニチュアハウス「マイダイニング」を紹介していきます。
食事を楽しむダイニングハウス
ミニチュアハウス「マイダイニング」では、食事をしながらゆったりと安らげる空間が再現されています。花壇や植木鉢などお気に入りのアイテムが散りばめられており、見ていて気分が上がりそうですね!ガーデンフェンスの外には草が生い茂り、外に広がるお庭の雰囲気が想像されます。
細かなアイテムでリアルな暮らしを再現
テーブルにはケーキ、パスタ、キャンディ、牛乳パックなど、たくさんのアイテムが並べられています。目立つアイテムだけではなく細かなパーツまで作り込むことで、よりいっそうリアリティが感じられますね◎
他のミニチュアハウスと組み合わせても楽しい
ダイニングルームに加え、他のミニチュアハウスを組み合わせれば、自分好みの家を作ることができます。実際に住んでいる部屋では挑戦できないインテリアも、ミニチュアなら可能です!あなたのお部屋に理想の空間を並べてみませんか?
以下は「つくるんです」から販売されているその他のミニチュアハウスです。
マイアトリエ
マイルーム
一つ一つ丁寧に組み立てよう
一つのアイテムを作るためには、いくつものパーツが使われています。中には非常に小さなパーツもありますので、無くさないように注意してください。今必要なパーツだけを取り出し、一つ一つ完成させていくと安全です。
組み立ての工程は「組み立て説明書」に全て書かれていますので、よく確認しながら進めていきます。
パーツの組み立てには、のりなどの接着剤を使うことが多いです。商品付属の液体のりは乾きやすいため、一度に出しすぎないようにしましょう。また、フタはこまめに閉めるようにしてください。粘着力が強いため、薄く塗り拡げるだけで十分です。
パーツは木や粘土など様々な素材のものがあります。それぞれ扱い方のポイントがあるため、以下で解説していきます。
木材
付属の実物大図面には、木製パーツのパーツ番号や各パーツに塗る色が記載されています。
木材を使って作るのは、主にテーブルや椅子、窓など、インテリアの基盤となる部分です。
木板に付いているパーツの境目はレーザーで切断済みですので、手で取り外すことができます。折れないよう慎重に、ゆっくりと力を入れるようにしてください。取り外しにくいときは、カッターなどで線に沿って切り込みを入れるとよいです。パーツの端がささくれている場合は、付属の紙やすりで擦って滑らかにしましょう。
液体のりをつまようじ等に取り、接着面に薄く塗り付けていきます。説明書をよく読み、接着の順序や位置を間違えないようにしてください。
木を着色する際は、厚塗り・二度塗りをおすすめします。付属の絵の具は少し水気を含んでいるため、薄めずに使用するとよいでしょう。
紙
茶色い厚紙は、植木鉢やバスケットなどの土台に。白地の紙は各アイテムに柄や色を付けるほか、葉っぱや牛乳パックなどの整形にも使われます。
紙パーツを貼り付ける際は、液体のりよりもスティックのりの方がやりやすいです◎スティックのりを塗れないような部分は、爪楊枝に取った液体のりで対応しましょう。
粘土
ケーキ・キャンディ・バゲットのほか、花壇や鉢の土部分に粘土が使われています。粘土は乾くと整形しにくくなるため、袋から少しずつ取り出し、残りは密閉しながら作るのがコツです。
粘土が湿っているうちは、粘土同士をくっつけるだけで接着できます。逆に、できたパーツを転がしておくと、勝手にくっついてしまう可能性があるので注意してください。 粘土が乾いてしまったら、無理に押し当てず、接着剤を用いて接着しましょう。
ワイヤー
ワイヤーは、タンスの取っ手や植物の茎などに使われています。1cm前後の短いワイヤーを扱うこともあるため、切り口で手を痛めてしまわないよう、軍手などをつけて整形するとよいでしょう。
ペンチを使う際は、強く挟みすぎるとワイヤーの塗装がはがれてしまうため、注意してください。また、ワイヤーは一度曲げると跡がついてしまい、まっすぐに伸ばすことが難しくなるため、慎重に作業を行いましょう。
自由なインテリアでお気に入りの部屋をコーディネート!
同じ商品でも、それぞれ自分なりのデザインに仕上げることができます。例えば、自作あるいは市販のミニチュア小物を追加したり、付属のアイテムの配置を変更したりなど方法は様々です。着色の工程がある場合は、商品見本と異なる配色にしてみても面白いですね。
ぜひ自分好みのデザイン・インテリアを探してみてください。
つくるんですのミニチュアシリーズの購入はこちらから
つくるんですのミニチュアハウス「マイダイニング」はこちらから購入できます。ダイニング以外のミニチュアハウスや、ミニチュアハウスの商品を取り扱っていますので、ぜひお気に入りを見つけてください。
ミニチュハウスを部屋に飾ろう
今回はミニチュアハウス「マイダイニング」について紹介しました。素材ごとのポイントを押さえながら、楽しく製作しましょう。また、ミニチュアハウスの楽しみ方は無限大です。キットをもとに工夫を凝らして、自分の理想の空間を作ってみてください。